日時:2024年5月29日(水) 16:00~17:30(15:45受付開始)
形式: オンラインセミナー(Zoomライブ+オンデマンド配信)
主催:モーリシャス共和国経済開発総局(EDB)、一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)
後援:日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本商工会議所・東京商工会議所、国際連合工業開発機関(UNIDO)東京事務所、アフリカビジネス協議会
使用言語:日本語・英語(同時通訳付き)
今後大きな成長が期待されるアフリカへの事業展開は、いかにビジネスリスクをヘッジしながらアフリカへの進出や投資を進めるべきかという観点から、本ウェビナーでは、モーリシャスをアフリカ向けビジネスハブとしてご活用頂くために、具体的なビジネス環境や事例紹介による関係者のプレゼンテーションやクロストークを行います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
ウェビナーの主な内容:
- アフリカでのビジネスリスクをヘッジするためにいかにモーリシャスを活用するか
- アフリカビジネスにおけるモーリシャスのビジネスメリットに関する具体的情報
- 外資企業のアフリカビジネス向けモーリシャス活用事例
- 日本企業のモーリシャス関連ビジネス事例
このような方におすすめ:
- アフリカでのビジネス環境について課題や不安を感じられている方
- アフリカでの事業展開をリスクヘッジして効率的に進めたいと考えている方
- アフリカ向けの貿易を低コストで効果的に行いたいと考えている方
プログラム
16:00-16:05
歓迎挨拶
ケン・プヌーサミー(EDB長官)(予定)
16:05-16:10
歓迎挨拶
菅 正広(在モーリシャス日本国大使)
16:10-16:25
アフリカ向けビジネスハブとしてのモーリシャス
清水 英明(モーリシャスEDB日本事務所代表)
16:25-16:45
モーリシャスからアフリカビジネスを行うための具体的メリット
フランソワーズ・チャン(インターコンチネンタルトラスト社 エグゼクティブ・ダイレクター)
16:45-17:00
海外企業によるモーリシャスを活用したアフリカ向けビジネス事例
ルク・メルベン(ショップライト・グループ ゼネラルマネージャー 海外オペレーション担当)
17:00-17:15
日本企業によるモーリシャス物流ビジネス事例
宮内 芳之(株式会社プロスペリティ・ロジスティックス 代表取締役)
17:15-17:30
講演者によるクロストーク
17:30
クロージング:一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)
スピーカー紹介
清水 英明
モーリシャス経済開発総局(EDB)日本事務所代表
ベンチャーキャピタルで東南アジア4か国の拠点長として投資業務やファンド設立業務に20年間従事し、その後開発コンサルティング企業でモーリシャスを含む新興国数か国の産業開発系ODA案件のプロジェクトリーダーとして10年間携わった。2023年7月より現職でモーリシャスの投資貿易促進業務を実施する。
フランソワーズ・チャン
インターコンチネンタルトラスト社 エグゼクティブ・ダイレクター
Ms. Francoise Chan, Executive Director, Intercontinental Trust Ltd. (ITL)
25年以上にわたって金融サービス業界に従事し、モーリシャスの企業、ファンド、信託の管理業務において多国籍企業、ファンドマネージャー、富裕層を支援している。 モーリシャス取締役協会(MIOD)、国際租税協会(IFA)、信託・不動産実務家協会(STEP)の会員。
ルク・メルベン
ショップライト・グループ ゼネラルマネージャー 海外オペレーション担当
Mr. Luc Merven, General Manager – Offshore Operation, SHOPRITE Group
アフリカ大陸で3,543店舗(2023年12月31日現在)を展開するアフリカ最大のスーパーマーケット小売業者であるSHOPRITE Groupの海外オペレーションを統括する。モーリシャス現地法人を通して、アフリカでのグループ会社への財務、代理店業務、小売業および関連不動産開発への投資を行う事業を展開している。
宮内 芳之
株式会社プロスペリティ・ロジスティックス 代表取締役
アメリカの大学卒業後、伊藤忠商事の米国子会社であるi-Logistics社(サンフランシスコ)に現地採用で入社し、物流ビジネスを経験した後、2008年にプロスペリティ社を設立した。同社はシンガポールの物流ノウハウを使って、主に中古車及び新車の輸送を手掛けており、日本からモーリシャスへの中古車輸出の80%を同社が扱っている。