日時：2023年2月27日（月）
セミナー 15:30～16:45 質疑応答・懇談会 16:45～18:00
形式：ハイブリッド開催（会場開催＋Zoomオンライン開催）
［会場］海外投融資情報財団（JOI） 大会議室
主催：一般財団法人海外投融資情報財団（JOI）
2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過します。今回のセミナーでは、この侵攻に至るまでのウクライナ独立からの30年の歩みとその背景にあるもの、ロシアに対する西側諸国による制裁の影響の行方、そしてこの侵攻の今後の見通しについて、昨年10月にロシア・モスクワを訪れ、現地の情報を直に調査された、ロシア・トヨタ元社長で、元在ウクライナ日本大使館専門調査員でもあるエコノミストの西谷公明氏より解説頂きます。
なお本セミナーでは、会場参加の定員20名の方を対象に、セミナーに引き続いて、西谷氏との質疑応答・懇談会（簡単な飲食をご準備する予定です）を開催致します。どうぞ奮って会場参加もご検討ください。
プログラム
15:30-16:30 ウクライナ侵攻一年～独立から30年後の現在と今後の展望
西谷 公明（エコノミスト、元在ウクライナ日本大使館専門調査員）
（概要）
１． 独立から30年後の現実とその背景
２． 部分動員令下のモスクワ－ロシア経済の「耐性」と社会の反応
３． 今後の見通しと戦争の帰趨
16:30-16:45 質疑応答(オンライン参加者向け)
16:45-18:00 質疑応答・懇談会、ネットワーキング
講師紹介
西谷 公明（にしたに ともあき）
エコノミスト。
1953年6月、愛知県生まれ。株式会社長銀総合研究所在勤中、在ウクライナ日本大使館付専門調査員(1996-1999)。1999年7月 トヨタ自動車株式会社入社。ロシア・トヨタ社長(2004-2009)、BRロシア室長(2009-2010)。株式会社国際経済研究所 取締役・理事(2012-2015)。 2018年7月、合同会社N＆Rアソシエイツ設立、代表就任。
オフィシャルサイト：https://n-relations.com/