日時:2025年4月9日(水)15:00~16:10(質疑10分込み)
(会場参加:14:30受付開始・オンライン:14:45入室開始)
形式:ハイブリッド開催(会場開催+Zoomオンライン、オンデマンド配信)
[会場]海外投融資情報財団(JOI) 大会議室
東京都千代田区九段北2-3-6九段北二丁目ビル3F 九段下駅1番出口より徒歩6分 MAP
使用言語:日本語、英語
参加料:無料
申込締切:2025年4月7日(月) 18:00
会場定員:先着20名
日本と並ぶ経済規模に成長し、外交でも重要なパートナーであるインド。欧米からも有望投資先として高い関心が向けられる。インドビジネスを拡大する上で、電力や港湾等の基幹インフラの現状とその変化は無視できません。7%成長を続ける経済を支える電力セクターは課題を抱えつつも、野心的な500GWの再生可能エネルギー導入に向け、質的変化を伴いつつ成長しています。また、インドとの貿易取引をする際、港湾インフラのパフォーマンスが各社のビジネスに影響を与えます。2025年度予算でも、港湾開発、造船・船舶解体産業の育成は重点分野とされ、将来像に変化が生まれつつあります。
本セミナーでは、駐日インド大使よりインド側の視点で概括的なお話を頂いた後、金融機関でインド/インフラ担当に従事してきた当財団専務理事より、電力・港湾の2つの重要インフラの現状と将来に向けた変化についてご説明します。
プログラム
15:00~15:15 ゲストスピーチ(インド大使館商務担当参事官 商務部部長 カルン・バンサル氏)
15:15~16:00 インドの成長を支える電力・港湾インフラの現状(海外投融資情報財団 五辺和茂)
再生可能エネルギーの急成長を実現させたモディ政権
インド・太陽光発電の入札制度の仕組み
貿易を支える港湾インフラの現状と今後の開発動向
2025年予算の注力分野である造船・保守・解体の支援策
16:00~16:10 Q&Aセッション
スピーカー
カルン・バンサル(インド大使館商務担当参事官 商務部部長)
五辺和茂(海外投融資情報財団 専務理事 兼 調査部長)
1994年日本輸出入銀行入行。1998年IMF出向。2000年より国際協力銀行にて、米州や中東・アフリカの地域担当融資部門、鉄道や自動車・化学・エンジニアリングのセクター担当融資部門で勤務。2020年より日米豪連携やQUAD連携を担当しつつ、インドを担当する社会インフラ部長としてインド向けファイナンスを拡大。2024年より現職。
※オンラインセミナーのご視聴方法は、開催日前日にメールにてアクセス用URLをご連絡致します。
※オンデマンド配信のみ視聴希望の方も、当申込サイトよりお申込みください。後日リンクをご案内いたします。