日時：2023年12月21日(木)13:30-14:45（日本時間）／10:00-11:15（インド時間）
※後日オンデマンド配信も予定しております。
形式：ハイブリッド開催（会場開催＋オンライン＋オンデマンド配信）
［会場］海外投融資情報財団（JOI） 大会議室
　　千代田区九段北2-3-6 九段北二丁目ビル3F　九段下駅1番出口より徒歩6分
主催：一般財団法人海外投融資情報財団（JOI）
言語：日本語
申込締切：2023年12月19日 正午

セミナー概要

インドのGDP成長率は2021年度9.1％、22年度7.2％、23年度6.3％の予想と、順調な成長を見せています。
政府の2023年度予算も前年度比14％増、インフラ予算に限ると前年度比33％増と、さすが成長国といった勢いであり、欧米からの投資も順調に推移しているほか、国際社会にとってインドの地政学的な重要性も増す中、日系企業にとってもインドへの関心はかつてないほど高まっています。
2023年はG20議長国をインドが務めたこともあり、日本のメディアでもインドが多く取り上げられ、インドブームの兆しを感じる年となりました。2023年のインドに関するトピックを振り返りつつインドの政治経済・投資環境の現在地を読み解くことで、インドビジネスにとっての2024年を展望します。

プログラム

13:30-14:30
基調講演：インド2023-2024 回顧と来年の展望〜インドブームの今を読み解く
栗原　俊彦（株式会社国際協力銀行　ニューデリー駐在員事務所　首席駐在員）

14:30-14:45
質疑応答

講師紹介

栗原　俊彦
株式会社国際協力銀行　ニューデリー駐在員事務所　首席駐在員
2001年三和銀行（現三菱UFJ銀行）入行、2006年より国際協力銀行に転じ、財務部、鉱物資源部等を経て現職。インド産業回廊開発公社（NICDC）社外取締役も務める。慶大商学部卒、南カリフォルニア大学経営管理学修士（MBA）。