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JOIグローバルトピック:中国2020 ~米政権交代&コロナ後の米中関係と中国経済~

日時:2020年12月15日(火) 14:00~16:15
形式:ウェビナー
主催:一般財団法人海外投融資情報財団
使用言語:日本語

プログラム/PROGRAM

14:00-14:50
ポスト新型コロナ危機の中国経済の展望~グローバルサプライチェーンの再編の行方~

柯 隆(公益財団法人東京財団政策研究所 主席研究員/静岡県立大学グローバル地域センター特任教授)
(講演概要)
コロナ禍の感染拡大が一向に終息をみせない中、世界主要国では、ウィルスの感染抑制と経済回復のバランスを取りながら、様々な対策を実施している。
このなかで中国はいち早く新型コロナウイルスの感染抑制に成功し、経済活動も再開している。2021年の中国経済を展望しながら、とりわけ、米中対立、香港の問題などについても触れつつ、最後に、グローバルサプライチェーンがどのように再編されるかについて考察する。

14:50-15:35
2021年中国経済と米中関係の行方

津上 俊哉(現代中国研究家・日本国際問題研究所客員研究員)
(講演概要)
・中国経済の現状評価
・習近平政権の中長期戦略
・バイデン新大統領の対中政策
・米中対立の行方

15:35-15:45
休憩


15:45-16:15
対談及び質疑応答

柯 隆、 津上 俊哉

講師紹介/Speakers Profile

柯 隆(か りゅう)
1963年中国南京市生まれ。1988年来日、1992年愛知大学法経学部卒業、1994年名古屋大学大学院経済学修士課程修了。同年、長銀総合研究所入所、国際調査部研究員。1998年10月富士通総研経済研究所主任研究員、2006年同主席研究員を経て、2018年より現職。

津上 俊哉(つがみ としや)
1957年生まれ、1980年東京大学卒業後、通商産業省に入省、在中国日本大使館参事官、北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員を歴任。2018年4月から現職。
著書に「中国台頭」(2003年サントリー学芸賞受賞)、「中国台頭の終焉」(日本経済新聞社刊)、「米中経済戦争」の内実を読み解く」(2017年PHP研究所)がある。


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