メキシコの投資環境

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メキシコ合衆国の国旗

メキシコ経済省
Ministry of Economy of Mexico


Message from Ambassadors: Mexico: One of the world's most attractive destinations for foreign direct investments & Mexico - Japan Relations 【 機関誌2016年1月号 】

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ニュース&レポート

一般概要

国名 メキシコ合衆国 (国コード:MEX )
国名(English)United Mexican States
人口1億2,352万人(17年推定)
人口増加率1.12%(17年推定)
国土面積196万km2
言語スペイン語
民族構成欧州系(スペイン系等)と先住民の混血(60%)、先住民(30%)、欧州系(スペイン系等)(9%)、その他(1%)
宗教カトリック(国民の約9割)
政体立憲民主制による連邦共和国
通貨ペソ
為替レート
(年平均)
18.26(17年推定)
在留邦人数11,390人(16年10月)
GDP(名目)1兆1,425億ドル(17年推定)一人当たりGDP9,249ドル(17年推定)
GDP構成比農業:3.9%、工業:31.6%、サービス:64%(17年推定)GDP成長率2.1%(17年推定)
貿易収支△108億ドル(17年推定)
輸出額4,065億ドル(17年推定)主な輸出品工業製品、石油・石油製品、銀、果物、野菜、コーヒー、綿
輸入額4,173億ドル(17年推定)主な輸入品金属加工機械、鉄鋼製品、農機、電気機器、組立修繕用自動車部品、航空機・航空機部品
直接投資受入額
(ネット)
フロー267.39億ドル(16年)、331.81億ドル(15年)
ストック(対GDP比)45.3%(16年)、44.2%(15年)
日本とのEPA/FTA等経済連携協定(05年4月発効)、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定(16年2月署名)日本との租税条約締結済み
出所外務省、CIA The World Factbook、IMF/WEO、UNCTAD、経済産業省、財務省等

産油国情報

最終更新:石油天然ガスセクター産業構造 -
石油天然ガス需給 -
経済指標 -
2016年1月
2017年10月
2015年7月

石油天然ガスセクター産業構造

» 米州をまとめて見る

規制監督機関

「エネルギー省(SENER)」
国家政策の策定及び施行監督。
石油ガス中流部門及び製品の輸出入を規制。

「国家炭化水素委員会(CNH)」
石油ガスの探査・採掘の入札を実施。

「エネルギー規制委員会(CRE)」
各種料金決定、環境・安全等の基準策定。

「国家炭化水素安全・環境保護庁(ANSIPAH)」
炭化水素部門の環境保護機関。

☆CNH及びCREは、2014年8月に発効したエネルギー改革関連二次法案の下で、従来のSENER傘下機関にかわり、独立性を付与され機能が強化された。

国営石油天然ガス公社の地位と活動内容

【PEMEX】
・1938年設立。

・2013年12月の憲法改正により、上流部門の内外民間企業の参入が容認されることになり、PEMEXによる独占は終了。PEMEXの位置づけは、従来の国有企業から「生産的国有企業」へ。
・石油天然ガスの探鉱・生産、精製、ガス・基礎石油化学、石油化学の4つの事業部門をを有する。

・2014年8月、鉱区公開に先立ち、引き続きPEMEXが担う鉱区を決定する「ラウンド・ゼロ」と呼ばれる手続きの結果が公表され、国家全体の確定及び推定埋蔵量の83%(石油換算206億バレル)、想定資源量の21%(同221億バレル)を保持。このうち一部はフゼムアウト案件として民間企業とのパートナーシップによる開発を予定。

・2012年2月、Repsol(西)と、米州での上流部門・LNG事業及び米州・西・葡での下流部門の操業に関する10年間の戦略的提携に署名。

増産計画

・SENARが2015年年初に公表した生産予測によると、既存油田からの原油生産量が2015年の日量240万バレルから2020年に同210万バレルに減少するのに対して、新規油田開発により短期的に同240万バレル、中期的には同280〜300万バレルの維持を生産目標としている。

上流部門への外資参入可能形態

サービス契約、利益分配契約、生産分与契約、及びライセンス契約。

上流部門への外資参入実績

・2013年の憲法改正に伴う上流事業への民間参入の容認後も、資源の国家所有の原則を堅持。天然ガスについては従来より、サービス契約の一種であるMSCによる民間の参入を容認。MSCは9件で、落札鉱区面積合計16,050平方キロメートル、総投資額72億ドル。主要参加外資は、Repsol、Petrobras、帝国石油、Lewis Energy、Iberoamericana de Hidrocarburos他。

・2015年7月、ラウンド・ワン第一弾として、14浅海鉱区の入札を実施。Talos Energy LLC(米)、Sierra Oil & Gas(墨)及びPremier Oil (英)の3社によるコンソーシアムが2鉱区を落札、27億ドルの投資が見込まれている。

下流部門の政策と投資動向

・天然ガス下流事業(輸送、小売、貯蔵)では1995年以降、民間の参入を容認。2014年のエネルギー改革により、石油ガス中下流事業への民間の参入を容認。

・これまでに、輸送ではSempra、El Paso他が24億ドル、小売ではRepsol、Gaz de France他が17億ドル、貯蔵(LNGターミナル)ではRoyal Dutch/Shell、Total、三井物産、Sempra、Chevron Texaco等が41億ドルの投資実績。

・メキシコ国内ではPEMEXが6製油所を操業。精製能力は154万B/D(2014年末現在)。各製油所において、高付加価値製品の生産や残渣燃料油削減等を目的に改修プロジェクトが進行中。

・ガス輸送のロス・ラモネスプロジェクトが進行中。フェーズ(米国との国境からロス・ラモネスまでの115kmのパイプライン、最大輸送能力2,100百万立方フィート)は2014年末に操業開始。フェーズ(ロス・ラモネスからメキシコ中西部までの738kmのパイプライン延長、追加最大輸送能力1,430百万立方フィート)が2015年末操業開始予定。

情報源(投資企業各社のHPや各種報道サイトを除く)

●SENER HP(http://sener.gob.mx/
●CRE HP(http://www.cre.gob.mx/
●PEMEX HP(http://www.pemex.com/
●EIA, International energy data and analysis, Mexico, Updated:Sep.2015 (http://www.eia.gov/beta/international/)
●JOI調査(2006年2月、2009年11月)
●JOGMEC各種レポート (http://oilgas-info.jogmec.go.jp/

石油天然ガス需給 update

» 2005年以降の米州をまとめて見る

2012 2013 2014 2015 2016 2017
原油 確認埋蔵量1/ (十億バレル) 11.0 11.0 11.0 8.0 8.0 n.a.
生産量2/ (千バレル/日) 2,593 2,562 2,469 2,302 2,187 n.a.
輸入量 (千バレル/日) 7 8 7 8 n.a. n.a.
国内消費量 (千バレル/日) 2,063 2,020 1,942 1,923 1,868 n.a.
輸出量 (千バレル/日) 1,333 1,270 1,219 1,247 1,274 n.a.
天然ガス 確認埋蔵量1/ (兆立法フィート) 12 12 12 8 8 n.a.
生産量 (十億立方フィート/日) 5.0 5.0 5.0 5.0 4.0 n.a.
輸入量 (十億立方フィート/日) 2.0 1.0 1.0 2.0 2.0 n.a.
国内消費量 (十億立方フィート/日) 7.0 8.0 8.0 8.0 8.0 n.a.
輸出量 (十億立方フィート/日) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 n.a.
石油製品 原油精製能力 (千バレル/日) 1,606.0 1,606.0 1,522.0 1,522.0 1,522.0 n.a.
国内消費量3/ (千バレル/日) 2,102 2,090 2,040 2,007 1,952 n.a.
情報源 ●BP, "Statistical Review of World Energy", June 2017(http://www.bp.com/statisticalreview
●EIA, International Energy Statistics (https://www.eia.gov/beta/international/data/browser/
●OPEC Annual Statistical Bulletin 2017
●IEA Statistics

(注)1/ 年末。    2/ リースコンデンセートを含む。    3/ 原油生焚きを含む。

経済指標

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単位 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
GDP現地通貨建
(十億ペソ)
15,627 16,118 17,259 18,242 19,523 0
為替レート年平均
(ペソ/ドル)
13.17 12.77 13.29 15.85 18.66 0.00
GDP十億ドル 1,187 1,262 1,298 1,151 1,046 0
人口百万人 117.1 118.4 119.7 121.0 122.3 0.0
一人当たりGDPドル/人 10,137 10,659 10,846 9,512 8,555 0
消費者物価上昇率4.1 3.8 4.0 2.7 2.8 0.0
失業率4.9 4.9 4.8 4.4 4.3 0.0
石油天然ガス収入対歳入比率37.2 34.2 30.3 20.2 18.2 0.0
歳出対GDP比率27.7 28.0 27.9 27.1 26.0 0.0
輸出額十億ドル 371 380 398 381 374 0
輸出額-うち石油天然ガス輸出額比% 14.3 13.0 10.7 6.1 4.2 0.0
輸入額十億ドル 408 419 400 415 406 0
経常収支十億ドル -17 -29 -26 -33 -26 0
外貨準備高十億ドル 160 175 191 173 174 0
対外債務十億ドル 349 406 442 426 421 0
情報源 ●IMF,IFS, Country Report verious issues, World Economic Outlook Databases
●世銀(http://datatopics.worldbank.org/debt/ids/country/mex
●CIA,World Factbook

(注)2013及び14年はIMF等の推計・見通しを含む。

最終更新:2017年6月

駐日大使館

メキシコ大使館
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〒100-0014 東京都千代田区永田町2-15-1
TEL: 03-3581-1131/5    FAX: 03-3581-4058

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