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プロジェクトファイナンスによる資金調達

研修内容プロジェクトファイナンスはどういう特徴を持つ借入なのか、借手にとってどういうメリットがあるのか、銀行との交渉はどのように進めるべきか、その交渉上のポイントは何か、等について学びます。勿論、貸手の立場でも役に立つ内容です。
プロジェクトファイナンスは主に海外のインフラや資源事業で利用されるファイナンス手法ですが、国内の再生可能エネルギー事業や卸電力事業、公共施設等の日本版PFI、空港ターミナルのコンセッション事業等にも利用されるようになっており、そうした事業に携わる方々に、資金調達の視点からプロジェクトファイナンスについて解説します。

使用するテキスト:「わかりやすいプロジェクトファイナンスによる資金調達」(堀切聡著 税務経理協会)
講師堀切聡
京都大学 成長戦略本部企画管理部企画推進室

1986年、京都大学経済学部を卒業し株式会社日本長期信用銀行に入行。海外プロジェクトファイナンス等を担当後、1998年に日本輸出入銀行(現 株式会社国際協力銀行)に入行。審査、営業、リスク管理等を担当し、2016年から中国電力株式会社にて海外電力投資を担当。2024年5月より現職。
対象者・電力会社、ガス会社、総合商社、金融機関などで、電力ビジネスやエネルギービジネスに携わる方
・海外電力事業に関し参入・拡大を考えている方
・プロジェクトファイナンスを初歩から学びたい方
・プロジェクトファイナンスを基本から学び直したい方
・金融機関の目線から見たプロジェクトファイナンスを学びたい方
・新しくプロジェクトファイナンスの関連部署に配属された方
日程午前か午後の3時間程度。
場所貴社会議室もしくはオンライン
費用・30名までは29.7万円(税込み、参加人数分のテキスト代込み)
・30人超の場合はご相談下さい。