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新型コロナウィルスが世界経済に与える影響について

視聴時間:約30分
主催:オックスフォード・エコノミクス、一般財団法人海外投融資情報財団
使用言語:日本語

※関連資料:新型コロナウィルスが世界経済に与える影響について

概要

新型コロナ・ウイルスの感染拡大を受けて、オックスフォード・エコノミクスでは世界経済見通しの大幅な下方改訂を行っています。4月8日付の最新見通しでは、世界経済は年前半に深い景気後退に陥り、今年は実質△2.8%と大幅な落ち込みとなります(米国△4%、ユーロ圏△5%、日本△5%、中国△0.2%)。一方で、オックスフォード・エコノミクスの見通しの特徴は、景気後退の早期の収束と年後半からの力強いリバウンドを想定している点で、来年の世界経済は6%近い成長を見込んでいます。 今次Webinarでは、オックスフォード・エコノミクスの最新見通しの背景にある分析や考え方をご説明すると共に、著しく大きい下振れリスクを整理します(悲観シナリオでは今年の世界経済は△8%成長)。リスクとしては、①感染拡大収束のペース、②感染収束後の経済立ち直りのペース(これまでの政策対応の有効性)、③米国を中心とする株式や社債市場の先行き(足許の回復の持続性、再び悪化して金融危機に発展しないか)に焦点を当てます。

講師紹介

長井 滋人(オックスフォード・エコノミクス 在日代表)
1986年東京大学経済学部卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院で国際関係論修士。2017年7月に現職に就くまでは日本銀行で国際局長や欧州統括役などを歴任、海外経済情勢判断に従事。90年代には国際通貨基金へエコノミストとして出向。



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